漢方体験

・生理痛と生理前に起こるイライラ
・幼い頃からのぜんそく
上記２点が私のずっと悩んできた症状です。

ただ、ぜんそくに関しては日常生活に支障をもたらすほどひどいものではなく、時々、夜中に発作が出て、その都度ステロイド剤を用いて抑えていました。それよりもまずクスリのらくださん（現ACSYS UN）に連絡をとったのはもう一つの悩み、「生理」でした。毎月生理痛で苦しむのは当たり前で、それと生理前に起こる「イライラ」と「落ち込み」で悩んでいました。この時期になると必ず周囲にやつあたりするか、落ちこんで誰とも話したくない状態になっていました。

特にひどい出来事としては、当時付きあっていた人に対して毎月イライラをぶつけてしまっていたので、最終的のそれが原因で別れてしまったことです。また、大学４年生の時には、就職活動の面接の時にもイライラしてしまい、せっかく最終面接までたどりついたにもかかわらず、みすみす見逃し、後になっても後悔をしたこともありました。

このままの状態だと、大学を卒業して社会に出ても、取り残されてしまうのではないかという不安が毎日続きました。

アクシスアンのアドバイスは、体を冷やさない、油ものを控える、甘いものはとらない、といった基本的な生活習慣を整えるといったものでした。日常生活をきちんとしていないと漢方をいくら飲んでも全く効かないので、絶対に守って下さいと言われました。

今までの生活では、食べたいものを食べ、夜は１２時を過ぎてから眠っていたので、最初は本当にきつかったです。でも。ずっと続けていけると、油ものや甘いものを食べると、体の調子が悪くなるのが明らかに分かりました。３、４ヵ月生理向けのものを飲んでいて改善してきたと感じた時に、ついでにぜんそくの方もこの調子で改善していこうと思い、ぜんそく用のものも出してもらいました。ぜんそくの発作はそれほどひどいものではありませんでしたが、出るとやはり苦しいので、今後ぜんそくのない体作りをしていきたいと思いました。

現在は漢方と生活習慣の改善で、症状は大分治まりました。生理前のイライラもなくなり、生理前もほとんど起こっていません。ただ、今年から大学を卒業して仕事が始まり、帰宅時間が不規則で、営業のために外食が必然的に多くなったため、一度生理痛がありました。一度良くなったからといって気をゆるめて、テキトーな食事をするのはやはりダメだと痛感し、昼食をとるにしても必ず野菜中心の食事を選ぶようにしています。

アクシスアンに出会うまでは、日常生活をおろそかにすることの怖さを全く知らずに過ごしてきました。けれども普段していることの大切さを知ったので、何を食べるのか、いつ眠るのかといったささいなことを大切にしていきます。本当にありがとうございます。これからも良い相談相手としてよろしくお願いしますね。

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